一般内科
カゼ症候群
インフルエンザウイルスの感染症に対しては5分前後で判明する迅速診断キットを揃え、的確な診断と迅速な治療を心掛けています。
一般的な上気道炎には、症状に応じて漢方薬を多用するなど、ありきたりなカゼ処方からの脱却を図っています。
また、眠気の生じない薬を使うなど、患者様一人ひとりの生活状況に応じた処方を心掛けています。
当院の新型コロナウイルス抗体(IgG&IgM)検査について
新型コロナウイルス抗体(IgG&IgM)検査を当院で受けられます。
検査方法は血液を少量採取するだけです。
約15分で結果が出ます。
※現在の感染の有無ではなく免疫の有無を調べる検査です。
検査ご希望の方は、お電話にてご相談ください。
0120-55-9824
抗体検査はお子様の検査も可能です。
当日の来院→検査も可能ですが、現在お申し込みが殺到しており、在庫がなくなってしまう場合もございます。予約して頂いる分は確保しておりますので、事前予約をお勧め致します。
抗体検査はこんな方に向いています
・新型コロナウイルスに感染しても無症状のこともあると聞き、心配な方
・以前風邪症状があったので、それが新型コロナウイルスだったか知りたい方
※新型コロナウイルスに一度感染すると抗体ができるといわれています。抗体があることで、再び感染するリスクがなくなります。(一般的な抗体に関する見解です。新型コロナウイルスに対して定まった見解は出ておりません)
※IgMは感染の初期段階(約7日間以内)で生成されます。
※ IgGは感染後(感染して1週間後から上昇、数年の間持続)に血液中に生成されます。
※保険適用外のため、自費での検査になります。
検査料:10,000円(税別)
各種感染症
カゼ症候群や下痢などの症状を引き起こす細菌感染・ウイルス感染のほかに、真菌が原因となる白癬症(水虫)や、ウイルスが原因となる単純疱疹(口唇ヘルペス)や帯状疱疹、さらにはニキビなどの皮膚疾患に対して、内服薬治療や外用剤を使った治療を行います。
頭痛
肩こりが原因の筋緊張性頭痛と片頭痛の鑑別を行い、適切な治療を行います。
肩こりが原因と判断した場合、認定スポーツ医である本木下副院長の整形外科外来を受診するようお勧めしています。
甲状腺疾患
甲状腺機能低下症・甲状腺機能亢進症などの慢性的内分泌疾患の管理(検査・治療)を行います。
殊に、甲状腺機能亢進症に伴う動悸症状に対しては、心臓の負担を軽減させるべく、循環器内科医のきちんとした治療が欠かせません。
貧血
さまざまな原因で起こる貧血の管理(検査・治療・予防)、および白血病の検査を行います。
殊に貧血が進行してくると、動悸など心臓症状が出現しますので、適切な治療が必要です。
自律神経症状
起立性低血圧など自律神経に関連した病態に対する検査・治療を行います。
その他、不定愁訴に対して他の疾患が隠れていないか検査します。
当院で治療を行なうほか、症状によっては専門の医師にご紹介します。
更年期障害
更年期に女性ホルモンのバランスが崩れたことによって引き起こされる動悸や発汗などの様々な症状に対して、“更年期障害”として片付けてしまうのは危険です。
他の疾患が隠れていないか調べるとともに、漢方薬やホルモン剤を用いて治療を行います。
当院で治療を行うほか、症状によっては専門の医師にご紹介します。
神経症(ストレス)
軽いうつ状態や不安発作(動悸・めまい・頭痛など)は、ストレスによって誰でも起こり得る日常的な症状です。
しかし、一概にストレスが原因と片付けてしまっては危険です。
他の疾患が隠されていないか、検査することをお勧めします。
当院で内服薬治療をするほか、症状によっては専門の医師にご紹介します。
腎・尿路系疾患
女性に多い単純性膀胱炎や、高尿酸血症に合併しやすい尿管結石などは、簡単な検査で診断可能です。
胃腸疾患
胃痛、下痢、嘔吐、食欲不振、腹痛、便秘、過敏性腸症候群など、一般的な消化器疾患に対する治療を行います。
肝臓・胆のう・すい臓疾患
慢性肝炎、胆石、慢性膵炎などの管理を行いますが、積極的な治療に関しては当院の消化器内科で専門の医師による診察を行います。
※消化器内科の項を参照ください。
リウマチ膠原病内科
2010年5月から非常勤医師を迎え、リウマチ膠原病内科も加わりました。
関節リウマチのほか、シェーグレン症候群や全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、皮膚筋炎などの膠原病疾患の診療を行っています。また、当院では「公益財団法人日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師」の資格保有者2名が常勤しています。お気軽にご相談ください。